漢料理 ~ブロック角煮~ ― 2012/11/29 18:04
私はエビが大嫌いである。あの風味を感じるとマーライオンと化し、所構わず粗相してしまう。シンガポールなら逮捕されるだろう。
だが、やめられないとまらない♪で有名な「かっぱえびせん」は平気なのである。あのえびせんにはエビ使ってないんだと思うよ、多分。
医者に止められようがやめられないとまらないのはアルコールもそうである。
飲み屋で提供される豚の角煮とか超大好きなのだが、いかんせん高い&少ない。
ここまでくればお分かりになるだろう。そう、高くて少ないなら自分で作ればいいじゃない。
もちろん、手間は掛らない。ただ、例の鍋と違い、時間は結構かかるのが玉に瑕ではある。
材料は下記の通り。
・豚肉ブロック肉
一般的にバラ肉が使われるが、色々試した結果、細かい脂身がついたロースが一番であった。
ヒレは最低だった。固くなる上に筋繊維がほぐれ過ぎて得体の知れないナニカになる。
ちなみにモモは試していないが、ヒレと一緒だと思われる。脂身の量が決め手のようである。
・モツ
おすすめ。これ無しには耐えられません。
・野菜
要らぬ!媚びぬ!省みぬ!
・調味料
焼き肉のたれ。
初めて角煮を作ったときは、ネットで調味料レシピ見てちゃんと作っていたが、
よくよくそのレシピを見てみると焼き肉のたれとほぼ同じであった。
それ以降、焼き肉のたれで代用しているが、ちゃんとあの角煮になる。
調理方法も、例の鍋と同じく手抜きの極致である。
1.フライパンに水を張り材料を入れる
鍋は諸事情により使用中のため、フライパンを使用する。
肉はブロックのまま投下。モツも好きなだけ入れる。水と調味料で肉が隠れる位なみなみと。
火加減は超弱火。
調味料は入れ過ぎない方がよい。煮詰まった際にちょーしょっぱくなる。
分量がわからなかった頃、水を使わずに、たれのみで煮てしまったことがあるが、
煮詰まるにつれコールタールの如く真っ黒な液体がゴボゴボと泡立ち、
錬金術でもやってるかのような雰囲気を醸し出していた。
単体ではとても食べられないほどしょっぱいモノが錬成されたが、
例の鍋に投下することで事無きを得たのである。
2.蓋して待つ。
煮ていると水がどんどん蒸発し減っていくので、気が向いたら水を足す。
まぁ、半分位露出していても、たまに裏返したりすれば問題無い。
メインであるブロック肉が食べごろになるまで、3-4時間はかかる。
ネトゲでもやって待っていればいいんじゃないかな。
3.待ってられるか!
当然、我慢出来ないのがピザの常である。モツの出番はまさにその時。
多分いい感じにモツは出来あがっているので、それをツマミに完成まで耐えるのである。
4.菜箸で肉が切れたら完成(^q^)
菜箸がノートゥングの如き切れ味で肉を両断出来る頃合いで完成を迎える。
さすがに、台所で飲んだり食べたりはネトゲのcampに影響が出るので
PCの前に持ち込む必要がある。
ブロック丸々使っているので、肉々しさは飲み屋や市販の角煮とは一線を画する。
その味わいたるや、角煮によってヴァルハラへ導かれる程である。
ブリュンヒルデは更迭されニヴルヘイムで体育座りするはめになるだろう。
この料理の欠点としては時間がかかる点とフライパンの片づけが発生してしまう点だろうか。
時間がかかる点についてはモツがなんとかしてくれるが、フライパンだけはどうにもならない。
フライパンに残っている煮汁を利用したスクランブルエッグも、かなりの味わいであるが
片づけが発生するのは変わらない。
三ヶ月間同じフライパンを洗わずにブロック角煮を作りづつけるというのも
財布と血糖値に優しくない。
困ったものである。
だが、やめられないとまらない♪で有名な「かっぱえびせん」は平気なのである。あのえびせんにはエビ使ってないんだと思うよ、多分。
医者に止められようがやめられないとまらないのはアルコールもそうである。
飲み屋で提供される豚の角煮とか超大好きなのだが、いかんせん高い&少ない。
ここまでくればお分かりになるだろう。そう、高くて少ないなら自分で作ればいいじゃない。
もちろん、手間は掛らない。ただ、例の鍋と違い、時間は結構かかるのが玉に瑕ではある。
材料は下記の通り。
・豚肉ブロック肉
一般的にバラ肉が使われるが、色々試した結果、細かい脂身がついたロースが一番であった。
ヒレは最低だった。固くなる上に筋繊維がほぐれ過ぎて得体の知れないナニカになる。
ちなみにモモは試していないが、ヒレと一緒だと思われる。脂身の量が決め手のようである。
・モツ
おすすめ。これ無しには耐えられません。
・野菜
要らぬ!媚びぬ!省みぬ!
・調味料
焼き肉のたれ。
初めて角煮を作ったときは、ネットで調味料レシピ見てちゃんと作っていたが、
よくよくそのレシピを見てみると焼き肉のたれとほぼ同じであった。
それ以降、焼き肉のたれで代用しているが、ちゃんとあの角煮になる。
調理方法も、例の鍋と同じく手抜きの極致である。
1.フライパンに水を張り材料を入れる
鍋は諸事情により使用中のため、フライパンを使用する。
肉はブロックのまま投下。モツも好きなだけ入れる。水と調味料で肉が隠れる位なみなみと。
火加減は超弱火。
調味料は入れ過ぎない方がよい。煮詰まった際にちょーしょっぱくなる。
分量がわからなかった頃、水を使わずに、たれのみで煮てしまったことがあるが、
煮詰まるにつれコールタールの如く真っ黒な液体がゴボゴボと泡立ち、
錬金術でもやってるかのような雰囲気を醸し出していた。
単体ではとても食べられないほどしょっぱいモノが錬成されたが、
例の鍋に投下することで事無きを得たのである。
2.蓋して待つ。
煮ていると水がどんどん蒸発し減っていくので、気が向いたら水を足す。
まぁ、半分位露出していても、たまに裏返したりすれば問題無い。
メインであるブロック肉が食べごろになるまで、3-4時間はかかる。
ネトゲでもやって待っていればいいんじゃないかな。
3.待ってられるか!
当然、我慢出来ないのがピザの常である。モツの出番はまさにその時。
多分いい感じにモツは出来あがっているので、それをツマミに完成まで耐えるのである。
4.菜箸で肉が切れたら完成(^q^)
菜箸がノートゥングの如き切れ味で肉を両断出来る頃合いで完成を迎える。
さすがに、台所で飲んだり食べたりはネトゲのcampに影響が出るので
PCの前に持ち込む必要がある。
ブロック丸々使っているので、肉々しさは飲み屋や市販の角煮とは一線を画する。
その味わいたるや、角煮によってヴァルハラへ導かれる程である。
ブリュンヒルデは更迭されニヴルヘイムで体育座りするはめになるだろう。
この料理の欠点としては時間がかかる点とフライパンの片づけが発生してしまう点だろうか。
時間がかかる点についてはモツがなんとかしてくれるが、フライパンだけはどうにもならない。
フライパンに残っている煮汁を利用したスクランブルエッグも、かなりの味わいであるが
片づけが発生するのは変わらない。
三ヶ月間同じフライパンを洗わずにブロック角煮を作りづつけるというのも
財布と血糖値に優しくない。
困ったものである。
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